読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

EsIdea -仕事について考える-

仕事や心理について

100社以上落ちて超絶ブラックに新卒入社した話 終

店舗を出てから地元の駅に到着するまでのことはあまり覚えていない。 駅を出て見慣れた地元の駅の風景を横目に歩きはじめた。時刻は12時過ぎ。人影のない道を歩いていると、足がひどく重くなってきた。だんだん体から力が抜け、コンクリートの上に倒れこんだ…

100社以上落ちて超絶ブラックに新卒入社した話 退職編 後編

疑惑 店長会議で、会社のビジネス自体に疑問を持った私は業務をこなしつつ、注意を払うようになった。 この会社は親会社が食品の卸しを行い、その食材を使って子会社が2つのビジネスを展開していた。1つは飲食店のフランチャイズ運営と売却。2つ目は弁当だ。…

100社以上落ちて超絶ブラックに新卒入社した話 退職編 前編

店舗異動先は赤坂だった。 7時に店舗前で店長と待ち合わせだったが、7時を過ぎても現れない。8時になるとアルバイトらしき中国系の男性が現れた。 今日からここで働くことになったが店長が来ないと話すと、携帯で店長に連絡をしてくれた。ぐっすり寝ていたよ…

100社以上落ちて超絶ブラックに新卒入社した話 入社編

謎の異動 最初の事件が起きたのは入社式だった。 入社式のあと、事務連絡とともに全員に差し出されたのは一枚の辞令と書かれた紙であった。辞令には、子会社への出向を命じる文章が書いてあった。 出向とは本社勤務の人間が、子会社へ一時的に異動することで…

100社以上落ちて超絶ブラックに新卒入社した話 インターン編

100社以上落ちた挙句、超絶ブラックに就職し入社式までインターンをすることになった私は、不穏な雰囲気をいくらか察しつつも指定された店舗に向かうのだった。 店舗につくと同期と見られる人が1人店舗の前に立っていた。他にも2人来るようだが、指定の時間…

100社以上落ちて超絶ブラックに新卒入社した話 就活編

私が就職活動を始めたのは大学3年の夏だった。 芸術系の大学だったためか、周りで就職活動をしているような人間はほぼいなかったが、数ヶ月立つ頃にはみんなが焦り始めた。 何故か?そう、リーマンショックだ。 リーマンショックにより、そこそこの人数だっ…