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EsIdea -仕事について考える-

仕事や心理について

逆境で大切なこと

困難な状況に陥った時に大切なことはなんだろうか?

人生は逆境の連続だ。進めば進むほどほど逆境が訪れる。困難を乗り切った時、素晴らしい景色とひとしきりの安息をくれる。そしていつしか暗雲が訪れるのだ。

私も何度落胆し、何度諦めようとしたか分からない。しかし、一つ言えるのは、絶望しなければ活路がどこかにあるということだ。

私はそういった状況に陥った時、考えるようにしていることがある。それは以下の3点だ。

  • 現状を把握して受け入れる
  • 視野を広げる
  • あえて前進する

現状を把握し、受け入れる

逆境時、人は冷静さを失う。動揺していないと感じていても、実際はかなり動揺しているということもあるので注意が必要だ。そして、冷静に現状を把握することが大切である。そのとき、決して楽観的になりすぎたり、悲観的になりすぎてもいけない。

そして、把握したらその状況を受け入れる。これが重要だ。

多くの場合、現状の把握はできても受け入れることが出来ない。受け入れることが出来ないから、根本的な解決に向かわずに保留をしたり、その場しのぎをするという行動につながる。状況は好転するだろうか?

人は事実を受け入れがたい。心に負担を強いるからだ。ただでさえ状況が悪いのに、その状況を正面から見据え、受け入れなければいけない。それが出来る人は多くない。

だからこそ、そういう局面では人の真価が問われる。

視野を広げる

人は絶望すると視野が狭くなる。三重苦のヘレンケラーがこういう言葉を遺している。

When one door of happiness closes, another opens; but often we look so long at the closed door that we do not see the one which has been opened for us.

幸福の扉が閉じられる時、私たちはその扉を長く見つめているがために、別の扉が開いていることに気づかない。

恐怖や悲しみは簡単に眼前を覆ってしまう。普段は感じられた幸せがいとも簡単に感じられなくなる。しかし、失ったモノは過去だ。見つめていて返ってくるのだろうか?少なくとも私は取り戻せたことがない。

現実を見据え、受け入れたら視野を広げよう。ひとしきり悲しんだのなら見切りをつけて、辛くても顔を上げよう。目を凝らせば小さくても希望が見つかるはずだ。世界は広いのだから。

あえて前進する

私はどんな絶望的な状況でも、やりきったと感じるまで逃げないようにしている。実際、逃げるのはいつでも出来るのだ。

きつい環境に留まることは苦痛以外なにものでないが、ギリギリまで逃げないことで得たものは多かった。中でも大きいのは度胸がついたことだ。

私の行動は周囲から怖いと言われることが多い。それはみんなが怖くてやれないことをやってしまうからだろう。その辺のセンサーがぶっ壊れているとも言えるが、それでもやることで物事が進展することは多い。

案外、死線を超えたところに思わぬ幸運があったり、超えてみれば大したことがなかったということもある。

度胸をつけたい人は一度、死線(これ以上は怖いと思うライン)を超えてしまうことをおすすめする。きっといろんなことがどうでも良くなる。